クリスマスプレゼント その2。
ヒワ「刹くんの好きなねばねば無かったです・・・。」
睦月くん「いっただっきまーす!」
睦月くん「だよね〜。オレも大好き♪」
ヒワ「刹くん、ヒワのお菓子よりも葉月ちゃんのお菓子の方がいいです〜!
   うきわです〜。うきわ〜。わぁぁぁぁぁぁぁぁん。」(大泣)

舞人「葉月お姉ちゃんのお菓子。舞人、好き♪」
ヒワ「どうぞです。」
睦月くん「師匠!ヒワちゃん泣かせちゃ駄目じゃないですか!」
睦月くん「チビ羅くん、葉月ちゃんに食べさせて貰っていーなー。」
刹羅「で、葉月さん。俺のは?」
刹羅「良かったな。舞人。」
舞人「葉月お姉ちゃん、またお菓子作ってくれてありがと。」
刹羅「オウ!いつも食ってるヤツよりうめーよ!マジで。」
刹羅「(納豆が無かったから、何もいれないで作ったのか!
     なら、これが一番美味いっつったら納豆入り作らなくなるんじゃね?)」
ヒワ「・・・。」(しょぼーん)
ヒワ「刹くん・・・。」
刹羅「お。やっときたか。」
舞人「ヒワちゃん。泣かないでなの〜。」
舞人「チビ羅はちっちゃいからなの。睦月くんはお兄ちゃんなの〜。」
刹羅「おい?どうした?」
チビ羅「やた。」
チビ羅「ちびらも。」
チビ羅「ひわ、いじめゆなー!!!」(怒)
葉月ちゃん「さぁ、召し上がれ。」
葉月ちゃん「あらあら。刹羅くんのは今、ヒワちゃんが持ってきますよ。」
葉月ちゃん「刹羅くん!」
刹羅「いただきます。ガブ。(アレ?普通じゃん)」
刹羅「ヒワ。美味しいぞ。」
ヒワ「美味しいですか?」
ヒワ「ふぇぇぇぇぇ〜。」(泣)
刹羅「ちょっ!?泣くな。つか、こんなん浮気じゃねーし!」(焦)
刹羅「やっぱり・・・。」
葉月ちゃん「あらあら。誰も獲らないからゆっくり食べてね。」
チビ羅「がふ。がふ。」
刹羅「そーいや。今朝、最後の1パック俺が食ったからな。」
刹羅「サンキュー。(納豆以外の何かが入ってると思ってた方がいいよな。)」
ヒワ「・・・。」(しょぼーん)
ヒワ「わーーー!!それ、葉月ちゃんが作ったんです〜。」(大泣)
刹羅「だから、今度から何も入れなくて・・・アレ?」
刹羅「マジか!?」
刹羅「いや・・・あの・・・御免なさい・・・。」