ヒワ「良かったです。」
ヒワ「舞くん、大丈夫です。おばけ、刹くんがやっつけるです。」
ヒワ「葉月ちゃん、続き読んで下さいです。」
葉月ちゃん「『いたずらスミス』面白そうな絵本ですね。」
葉月ちゃん「あらあら。どうして?」
ヒワ「ヒワも読んで欲しいです。」
ヒワ「チビくん.。抱っこしてあげるです。」
チビ羅「ん。だっこ〜。」
葉月ちゃん「『くいしんぼうでいたずら好きのおばけのスミスは』
       あらあら。おばけさんですね。」
葉月ちゃん「大丈夫ですよ。『体をいろんな形に変える事ができます。』
       って書いてあるわ。舞人くんの好きなバーバパパと同じね。」
チビ羅「ん。」
葉月ちゃん「それじゃぁ、読みますね。
        『ある日のことスミスがお散歩していると双子のピーナツ・・・』」
ヒワ「仲良しです。」
葉月ちゃん「『大粒の雨が突然降ってきました』」
チビ羅「ちゅぎー。」
葉月ちゃん「あらあら。そうですね。」
チビ羅「かしゃー。」
葉月ちゃん「続きを読むわね。『スミスはすばやく傘に変身!』」
舞人「ピーナツさん、お手手繋いでるの。」
舞人「大変なの〜。みんな濡れちゃうの。」
舞人「ピーナツさん達濡れなかったの。」
舞人「葉月お姉ちゃん。絵本もっと読んで頂戴。」
舞人「こわくない?」
舞人「だってね、おばけみたいなんだもん。舞人、おばけ怖いもん。」
チビ羅「ばけばけ〜♪」
舞人「はにゃ!?おばけなの?こわい?」
舞人「うん。バーバパパもね色んなのに変身出来るの。おばけだけど怖くないの。」
葉月ちゃん「そうですね。おばけのスミスもきっと怖くないおばけさんですよ。」
舞人「そなの?だったら、怖くないの〜。」
葉月ちゃん「あらあら。うふふ。」
葉月ちゃん「はい。良いですよ。」
葉月ちゃん「『プッチとポッチは顔を見合わせ、スミスってにくめないよね。』
        はい、おしまい。」
舞人「やった〜♪絵本持ってくるから待っててね。」
チビ羅「やたー♪」
葉月ちゃん「あらあら。」
※葉月ちゃんはどこでもみんなの優しいお姉さん。