クリスマスプレゼント その2。
舞人「葉月お姉ちゃん。」
葉月ちゃん「ヒワちゃん、カチューシャ貸してくれてありがとう。」
葉月ちゃん「はい。何でしょう?」
舞人「舞人も〜。舞人もお手伝いするの。」
舞人「これなぁに?」
葉月ちゃん「あらあら。それは素敵な提案です。」
葉月ちゃん「あら。これは何に使うんですか?」
葉月ちゃん「それは面白そうですね。」
葉月ちゃん「睦月くん。舞人くん。あらあら。手を繋いで仲良しですね。」
葉月ちゃん「ありがとう。このテープで文字を作るんですよ。」
葉月ちゃん「今からマスターにお祝いのメッセージカードを作ろうと思うの。
       睦月くん、手伝ってくれますか?」
睦月くん「へー。オレ、何色にしようかな。」
ルチル「メッセージカードとこんな物を用意してみたよ。」
ヒワ「はいです。葉月ちゃん、可愛いです。」
ヒワ「えへ〜。」
ルチル「でしょ?あ!ちょっと他にも思いついたから道具探してくるね。」
ルチル「あのね〜。そのテープを使って文字を作ったら面白いかな?と思って。」
睦月くん「うん!オレ、手伝うよ!」
睦月くん「葉月ちゃん、なぁに?」
ヒワ「ルル。」
ルチル「ね。いい案でしょ?ヒワ、睦月くん呼んできて。」
ヒワ「はいです。ヒワ、睦月くん呼んでくるです。」
ルチル「葉月ちゃーん。」
ルチル「あのさ。斉川さんにお祝いメッセージ送らない?」
葉月ちゃん「はい。」
葉月ちゃん「あらあら。ヒワちゃんもピンクの服で可愛いわ。」
睦月くん「よーし。切るぞ〜。」
葉月ちゃん「睦月くん、気をつけて下さいね。」
舞人「ほえ?切っちゃうの?」