舞人「うん。」
サクラモチ「チビたんが突進してきた〜!」
ドリ「ベア〜。」
モチ「ぶへ〜!」
サクラモチ「可愛いね。」
モチ「ヒワっち準備出来たんっすね。」
ドリ「ベア。」
舞人「見て見て。クマさん、背負えた〜。」
舞人「あ、チビ羅。」
ドリ「ベア。」
舞人「クマさん背中堅いんだもん。」
モチ「もし直すならルーやんに頼むんじゃないっすか。」
サクラモチ「ドリ、匂い嗅いでも分かんないと思う。」
ドリ「ベア〜。クンクン。」
サクラモチ「モチ当たっちゃったよ〜。」
モチ「適当に言ってみるもんっすね〜。」
ドリ「ベア?」
舞人「はにゃ。何か入ってるの。」
モチ「アニさん、英語読めたんっすね。」
サクラモチ「ドリはさ〜。犬なの?クマなの?」
サクラモチ「何かクマについてる。」
モチ「舞ちゃんにピッタリっす。」
舞人「これは何さん?」
舞人「刹羅、見て!クマさん出てきたの!」
刹羅「良かったな。舞人はクマさん好きだもんな。」
刹羅「すげーな。」
舞人「はい、どうぞ。」
舞人「あのね、クマさん背中痛いの。」
刹羅「どれ、見せてご覧。」
サクラモチ「ルーやん出来るの?お針子苦手じゃん。」
モチ「まー、確かにそうっすね。」
モチ「中に何か入ってるんじゃないっすか?」
刹羅「見た目は別にどこもおかしくねぇけどな・・・。」
刹羅「どれ。あ、マジでなんか入ってた。」
刹羅「ほら舞人。」
刹羅「チッ。もう昼寝から起きたのかよ。」
サクラモチ「ヒワちゃんだ。」
舞人「みゅ?」
刹羅「ちゃんと入れて貰ってきたか?」
ドリ「ベア。」
モチ「リボンっすかね?」
モチ「クマリュックだったんっすね。」
サクラモチ「舞ちゃん。僕らにも見せて〜。」
ドリ「ベア!」
舞人「うにゅ〜。クマさん、なんか変。」
刹羅「変?何が?」
サクラモチ「見せてみろって刹にい直せるの?」
刹羅「DOG。って書いてるから犬じゃね?」
舞人「ワンコさん♪」
チビ羅「まいとー!」
モチ「突き飛ばすなんて酷いっす。」
ヒワ「チビくん、待って下さいです。」
チビ羅「ひわ〜vvこーこ。」
ヒワ「はいです。ルルが可愛い袋に入れてくれたです。」