舞人「おとさん。どこ行くの？遠いとこ？」

舞人「チビ羅。おとさんに貰ったお菓子食べよ。」

舞人「お友達のお家から帰ってきたら、また舞人と遊んでね。」

ヒワ「刹く〜ん。」

ヒワ「刹くん！？駄目です〜！」

舞人「おとさん、どっか行っちゃうの？」

舞人「お菓子、たい焼きなの〜。」

ヒワ「うたさん、駄目ですー！刹くんはヒワのなんですー！」

刹羅「で。今日は何の用？」

刹羅「ギャー！俺はいらねー！」

刹羅「んな訳ねーだろ！離れろ！」

刹羅「なんだそりゃ！？仕事じゃねーのかよ！」

刹羅「舞人。だから駄目だって。」

舞人「そなの？」

チビ羅「おしゃかな。」

チビ羅「ん！おかち、たべゆ。」

雲竜「ちょっと、遠いかな〜。」

雲竜「うん。スグ帰ってくるからね。最後にぎゅうしよっか？」

雲竜「心配しないで。友達の家に遊びに行って来るだけだから。」

雲竜「もー。刹羅くんったら。大丈夫♪刹羅くんにもしてあ・げ・る♪」

雲竜「コノコノ。照れちゃって〜。恥ずかしがり屋さん♪」

舞人「うん。」

ぎゅうっ。

雲竜「あのね〜。私、しばらく来られないから。
　　　　舞人くんと刹羅くんの顔を見に来たの。」

刹羅「そんな事かよ。今までだって散々ほったらかしだったろーが。」

ぎゅうっ。

雲竜「いってきまーす♪」

刹羅「もー。アイツ来るとすげー疲れる・・・。」

※そんな訳で雲竜はお友達の神無さんに会いに
　　斉川さんチへお泊りです。
　　迷惑かけんなよー。

雲竜「刹羅くんには特別にチューもしちゃうぞvv」

刹羅「ギャー！！！」

ヒワ「駄目駄目！駄目なんですー！」