刹羅「プレゼントは入ってたけどよ。」
刹羅「確かにこのサイズはチビのだな。」
チビ羅「ちびらの〜。」
ヒワ「はいです。開けてあげるです。」
舞人「ほえ?」
チビ羅「ひわ〜。ちびらのも〜。」
チビ羅「む〜。ちびら、かこいーのがいー。」
ヒワ「チビくんのもクマさん入ってたです。」
舞人「ねぇねぇ、刹羅。このお靴、舞人に小さいの。」
チビ羅「ちびら。くましゃんやー。」
舞人「これ舞人のかな?」
ヒワ「サンタさんが間違えて入れちゃったです。」
チビ羅「ちびらのちあう?」
舞人「そなの?」
ヒワ「ルル、おはようです。」
次の日の朝。
舞人「刹羅。プレゼント何かな?」
刹羅「何だろうな。」
ヒワ「チビくんも貰えて良かったです。」
刹羅「お。今年はなんかすげーの入ってた。」
刹羅「どれ?確かに小さいな。」
ルチル「おはよ〜。プレゼントあった?」
ルチル「え?違うよ。」
ルチル「舞人が持ってるのがチビ羅ので。
チビ羅の所にあるクマさんとお洋服が舞人のだよ。」
ルチル「(間違えて入れたって何?!いつ、この袋が誰のって決めたの?!
刹羅とチビ羅が一緒じゃ駄目だったの?!)」