ルチル「うん。今時間なら、もうぐっすりだよ。」
ルチル「用意してたんだ。」
クリスマスプレゼント その2。
ルチル「今更・・・。ま、いいや。ルチルもプレゼント用意して来ようっと。」
ルチル「だから、それが怪しいんだって。」
ルチル「何、その格好?」
ルチル「分かんないよ!サンタというより変質者・・・。」
グイグイ。
チビ羅「んっ!んっ!しゃんたー☆」(大興奮)
チビ羅「ちょーらい。」
チビ羅「・・・。」
チビ羅「こえ、ちびらの?」
雲竜「いいんだもん。刹羅くん達、もう寝ちゃったよね?」
雲竜「さ。こっそり置いて、寝顔も見ちゃうぞvv」
雲竜「あら?何かに引っ張られてるような・・・・。」
雲竜「チッチビ羅くん!?」(驚)
雲竜「う・・・うん。そうだよ〜。(何で起きてるの〜?)」(汗)
チビ羅「しゃんた?」
雲竜「ルーちゃん。見て〜。」
雲竜「何ってサンタだよ?見て分からない?」
雲竜「ひど〜い。赤い着物に白い髪。髪を巻きつけて髭にしたのに。」
雲竜「それなら、プレゼント置いて来る〜♪」
雲竜「モチロン!可愛い刹羅くんと舞人くんの為に用意しましたよ〜。
    だって、私はお父さんだもん♪」
じぃ〜。
←白い
←赤い
髭?→
チビ羅「おぉー!!しゃんた!」
雲竜「と・・取り合えずお手手離してね〜。(帯ほどけちゃう)」
雲竜「そうだよ〜。よく分かったね。」
雲竜「え!?今っ!?」
雲竜「(良かった。分かってくれた)」
雲竜「そうそう。だから、お布団に戻っておねんねしようね。」
雲竜「あっあのね。ちゃんとおねんねしてない子にはあげられないの。」
チビ羅「ん?しゃんた?めか?」
チビ羅「ん。」(こくり)
チビ羅「しゃんた。こえ、ちびらのついー♪」
チビ羅「ねんね?」
雲竜「(えぇー!?寝るんじゃなかったの〜!?)」
雲竜「わー。沢山ついてて凄いね〜。(何故?何故ツリー!?)」(困惑)
雲竜「チビ羅くん。早くおねんねしましょうね。ねっ?
   そうだ。サンタさんが子守唄歌ってあげる。」
チビ羅「ももたおしゅ、とー。じーく、とー。うーた、とー。」
雲竜「♪ね〜んねん。ころり〜よ〜♪」
雲竜「(あーん。早く寝て〜。誰か助けて〜。)」(困)
チビ羅「しゃんた♪しゃんた♪」(大興奮)
チビ羅の脳内『白い髪+赤い服+髭=サンタ』
( д )°°
次の日。
+オマケ+
チビ羅「ちびら。しゃんた、みた。」
舞人「チビ羅、サンタさんに会ったの!?凄いの〜。」
ヒワ「チビくん、凄いです!」
刹羅「マジかよ。」
チビ羅「むふ〜。」(自慢げ)