鼓弥汰「ぐぉー。」(寝)
瑛介「ん?電話だ。もしもし?」
鼓弥汰「いや〜。俺もう呑めないし〜。」(泥酔)
瑛介「鼓弥汰。こんな所で寝るな。」
まだまだ、お正月気分も抜けないある日。
鼓弥汰「いや、もう食えないって。えへへへへ。」
瑛介「あぁ、大丈夫だよ。どうしたの?」
瑛介「いや。絶対行くから。ひなのちゃんと駅でお茶して待ってて。
    起きろ!鼓弥汰!」
瑛介「?!」
鼓弥汰「うぃ〜。エースケ〜。水〜。」
瑛介「スグ行くから。待ってて。(マズイ、早く片付けてしまわないと。)」
鼓弥汰「え?誰〜。声は聴こえるが姿はみえず。」
鼓弥汰「へ?あ。白だ〜。」
瑛介「いや、こっちこそ御免。汚い部屋で・・・。」
瑛介「よく、駅からここまで来れたね。」
瑛介「そうだったんだ。(マリーンちゃんが来るの黙ってたな!ルーさん後でお仕置き決定)」
プルルルル(着信音)
初めてのご対面がまさか、こんな感じになろうとは・・・。
マリーンちゃん。ひなのちゃん。御免ね〜。
鼓弥汰「ひっく。よーし。一緒に寝ようぜぃ。」(酔っ払い)
瑛介「駅?!いっ今から迎えに行くよ。」
瑛介「そんな事言ってない・・・酔っ払い相手に何を言っても無駄か。」
マリーンちゃん『瑛介くん?私。今、電話大丈夫?』
マリーンちゃん『あのね。実は今、駅に着いた所なの。』
マリーンちゃん『え?大丈夫よ。ひなのちゃんも一緒だし。』
マリーンちゃん『瑛介くん?』
ひなのちゃん「ちょっと、何この部屋?!」
ひなのちゃん「ちょっと鼓弥汰?!だらしが無いわよ!」
マリーンちゃん「実はもう・・・来ちゃってたりしたんだけど・・・。」
マリーンちゃん「瑛介くん御免なさい。驚かせようと思ったんだけど、
          迷惑だったよね?」
ひなのちゃん「キャー!!何してんのよ!!」
マリーンちゃん「うん。駅までルチルさんに迎えに来て貰ったから。」
マリーンちゃん「逢いたかった。」
瑛介「俺もだよ。逢いに来てくれてありがとう。」
ひなのちゃん「ちょっと鼓弥汰!止めてよ!!」
ひなのちゃん「(折角逢いに来たのに〜。くすん。)」
ひなのちゃん「えっ?!イキナリそれは・・・・どうなの?」(照)
ちょっとカップル同士撮って見ました。
汚い部屋を見られてドキドキな瑛介ですが
マリーンちゃんは気にしなかったみたいで
最初からラブラブですvv
折角、ひなのちゃんがおめかしして来てくれたのに
酔っ払い鼓弥汰はこの通り・・・バカヤロー!
何してくれちゃってんだお前!!