鼓弥汰「移動って?おー!すっげー!!」
鼓弥汰「かーちゃん。俺にもプレゼントありがとー!
     一ヶ月遅れで尚且つ、ハデだよこのパンツ。」
鼓弥汰「あ、チーズもある〜。」
鼓弥汰「ひなこ、これスッゲー美味そうんだぜ!」
マリーンちゃん「お誕生日おめでとう。瑛介くん。」
マリーンちゃん「瑛介くんの誕生日だもの。こんな事しか出来なくて御免なさい。」
マリーンちゃん「瑛介くん、ちょっと待っててね。」
ひなのちゃん「昼間っから飲まないでよ!」
ひなのちゃん「そ・・・それも、マリーンちゃんよ。」
マリーンちゃん「瑛介くん。甘い物苦手だからこんなの作ってみたの。」
マリーンちゃん「ひなのちゃん。準備はいい?」
マリーンちゃん「お楽しみ。」
ひなのちゃん「鼓弥汰も!ここでじっとしてるのよ!」
ルチル「鼓弥汰。瑛介。お誕生日おめでと〜。」
ひなのちゃん「鼓弥汰!来るのおそーい!」
ひなのちゃん「それ、マリーンちゃんが作ったの。」
マリーンちゃん「それじゃぁ。待っててね。」
ひなのちゃん「うっ煩いわね!私は私で忙しかったのよ!」
鼓弥汰「ひなこ?ビールとか酒は?」
ひなのちゃん「甘いものばかりじゃ飽きると思って私が用意したのよ。」
瑛介「どうしたの?」
瑛介「(また、ひなのちゃんを怒らせているのかアイツは・・・)」
瑛介「俺も手伝うよ?」
マリーンちゃん「だーめ。ここで待てって。」
瑛介「新しいシャツありがとうございます。ルーさん。」
ルチル「文句言うならあげないよ!」
鼓弥汰「御免なさい!」
ルチル「はい、じゃぁ移動して。」
瑛介「まさか、マリーンちゃんとひなのちゃんで用意してくれたの?」
瑛介「そんな事ない。すごく嬉しいよ。」
瑛介「ありがとう。」
鼓弥汰「・・・・。」
鼓弥汰「えーっと。このドーナツすっげ〜。クマ耳ついてんじゃん。やるな、ひなこ!」
鼓弥汰「・・・・。」
鼓弥汰「ひなこ、何にも作ってねーんじゃーん。あ。これ美味い。」
鼓弥汰「イエッサー!」