鼓弥汰「食いモンも飲みモンもたっぷり用意したぜ〜。」
鼓弥汰「いらっしゃーい!ひなこー!」
鼓弥汰「おっ!ひなこ、もしやイケる口?」
鼓弥汰「んじゃ、これもいっとくか〜?」
マリーンちゃん「何かしら?」
マリーンちゃん「瑛介くんね。バイオリン弾けるんだって。」
ひなのちゃん「えっ!?凄い!」
マリーンちゃん「ねぇ、ひなのちゃん聞いて。」
ひなのちゃん「飲み物ってお酒ばっかりじゃない。」
ひなのちゃん「何よ鼓弥汰。自分は何も出来ないから僻んでるの〜?」
瑛介「最後の夜って事で一緒に楽しもうと思って。付き合ってくれる?」
瑛介「マリーンちゃん、こっちだよ。」
瑛介「いやぁ、我流だから大した事ないよ。」
鼓弥汰「なぬ!?バイオリン!エースケ!ちょっと止めて!!」
ひなのちゃん「一体、何事よ鼓弥汰?」
ひなのちゃん「なぁに?マリーンちゃん。」
ひなのちゃん「習ってないのに轢けるの?更に凄い!」
鼓弥汰「何が!?何が少しだけ?」
マリーンちゃん「ありがとう。」
ひなのちゃん「なんか今日はお酒が美味しいのよ。」
マリーンちゃん「モチロン♪ありがとう瑛介くんvv」
マリーンちゃん「私・・・お酒はちょっと・・・・。」
瑛介「大丈夫。ジュースも用意してあるよ。」
瑛介「はい。これ浸けて食べると美味しいよ。」
マリーンちゃん「瑛介くんのバイオリン聴きたいな。」
瑛介「人に聴かせる程じゃないよ。」
瑛介「じゃぁ・・・少しだけ。」
マリーンちゃん「瑛介くんお願いvv」
瑛介「今、バイオリン持ってくるから待ってて。」
マリーンちゃん「うん。」