でぃて「えっと・・・なぁに。さぁが?」
「でぃて。」
のん「残念ながら、さぁがではない方だ。
    未だにさぁがと俺の区別がつかないのか?」
でぃて「違う違う!お腹を空かせていた訳ではないのだ!
     勝手に私の見ていた本を取らないで欲しい!」(怒)
のん「作ってやろうか?今日はバレンタインだしな。」
でぃて「え?」
のん「これか・・・。」
でぃて「じゃぁ、これがいいのだ。薔薇が乗っていて可愛い。」
のん「いや問題ないな。少し待っていろ。」
でぃて「そっそんなのワザとに決まってるのだ。」(嘘)
のん「そうか。可愛いお前が言うのなら、そういう事にしておいてやろう。」
でぃて「私に何の用なのだ?私は貴方に用なんか無いのだ。」
のん「ほう。これをみて腹を空かせていたという所か?」
でぃて「美味しそうなのだ。」
ぷいっ。
のん「ふっ。つれない事を。」
のん「だから、可愛いお前の為に腕をふるってやる。どれがいい?」
でぃて「・・・どっどれでも良いのだろうか?」
のん「あぁ、何でもいいぞ。俺が料理上手なの知っているだろう?」
でぃて「駄目だろうか?」
でぃて「むっ無理しなくても良いのだぞ。」
のん「任せておけ。スグ作ってやるから。」
でぃて「キッコロくん。のんがこのケーキを作ってくれるそうなのだ。
     楽しみだな♪」
そして・・・。