クリスマスプレゼント その2。
睦月くん「オレ、頑張りますから!師匠、修行つけてくれるって言ったじゃないですかー!」
睦月くん「チビ羅くん、そのおもちゃ好き?」
睦月くん「誕生日のプレゼント代わりって約束したじゃないですか〜。」
睦月くん「お待たせしました!さぁ、行きましょう!」
睦月くん「師匠!どこに行くんですか?」
舞人「刹羅。お約束は守らなきゃメッよ。」
睦月くん「やった!着替えてくるから待ってて下さいね。師匠!」
睦月くん「あれ?師匠、どっか行くのかな?」
睦月くん「オレも!オレも連れてって下さい!」
刹羅「ん〜。でもな〜。今日はちょっと長い距離走る予定だし・・・。」
刹羅「ちょっとランニングに行って来るから。」
睦月くん「よーし!頑張るぞー!」
舞人「刹羅、どこ行くの?」
刹羅「んじゃ、行きますか。」
刹羅「分かったよ。一緒に連れて行くから着替えて来い。」
ヒワ「お飾りですか?」
ヒワ「楽しそうです♪」
刹羅「良い子でお留守番な。ヒワも居るし。葉月さんも居るから寂しくねーだろ?」
舞人「うん!気をつけてね。」
舞人「ほえ?睦月くんも行くの?」
刹羅「ちょっと走りに。」
チビ羅「ん!」
チビ羅「ちびらのおもた。みりゅか?」
チビ羅「むつき?どちた?」
葉月ちゃん「あら、七夕の飾りですね。」
葉月ちゃん「大きなお星様の他にも笹に飾りをつけたり、短冊を吊るしたりするのよ。」
葉月ちゃん「あらあら。見せてくれるの?」
刹羅「確かに言ったけどよ・・・。」
刹羅「ちゃんと待ってるから焦らなくていいぞ。」
舞人「睦月くん、良かったの。」
舞人「スグ帰ってきてね。」
刹羅「スグは・・・ちょっと無理かな。」(苦笑)