刹羅「そう。主が誕生日のプレゼントにくれたんだ。」

舞人「刹羅。そのお洋服、おたんじょびで貰ったの？」

刹羅「ん？俺も嬉しいよ。」

舞人「シマシマで一緒なの〜♪」

舞人「お揃いなの〜。お揃い嬉しいの。刹羅は？」

刹羅「可愛いな。」

刹羅「色も同じだし、お揃いだな。」

刹羅「さて、俺はどうすっかなぁ。誕生日にやるつもりだったけど・・・。」

舞人「あのね。うさぎさんの耳がついてるの。ほら♪」

舞人「あ！そだ。刹羅におたんじょびのプレゼントあげるの。待てってね。」

刹羅「舞人。走ると危ないから、ゆっくりでいいぞ。」

舞人「んっしょ。落っことさないように・・・。」

刹羅「（ま。今日、あげちゃってもいっか。舞人が喜ぶなら、それでいいや。）」

舞人「舞人もね。主に貰ったの〜。」

刹羅「そのパーカー貰ったのか。」

撫で。撫で。

舞人「うん。そだよ。」